私の楽曲大賞’18

 

- はじめに -


2019年に突入したのにいきなり去年を振り返ります。去年のうちに終わらせておけという感じだけど、年末は若い男とどんな服でチェキを撮るか、なにを喋るかを必死で考えていたからそんな暇はなかった。


ということで2018年の私的楽曲大賞を決めていきます。
基準は私が今年聴いた曲のなかでどれくらい私が思い入れを持ち、好きだと感じ、影響を受けたかです。
だいたい曲を通して一年の振り返りをしてるだけです。
いきます。

 

 - 順位発表 -

 


●10位 A gonna/モーニング娘。'18


愛する尾形春水さんの卒業楽曲。両A面の「Are you Happy?」よりずいぶん前にライブで披露された、というか、


3/18 春ツアー開始
セトリ一曲目にて新曲「A gonna」発表


3/27 春ツアーMCにて尾形 卒業発表


4/21 春ツアー
アンコール一曲目にて「Are you Happy?」発表
「A gonna」と合わせてシングル発売決定


5/28 「A gonna」MV公開


6/4 「Are you Happy?」MV公開


6/13 シングル発売
(6/20に尾形卒業)


なので、だいぶ待たされた感じ。しかもMVが出るまでかなりの期間があったので、ライブの衣装と世界観からだいぶ想像も膨らんだ。そこにきての光る脚立だったのでかなりずっこけた。服もストリート系かと思ったらそこまで振り切ってもなかったので、DA PUMPをなぞったみたいになるから?と思ったけど、じゃあいっそA gonnaで出てコラボもその服でやれば……とも思ったり……。いや、結果として可愛いライブ衣装で快活にU.S.A.を踊るだーさくが話題になったからいいです。
そんなこんなで、テレビではすっかりあゆはぴ固定だったけど私は断然えーがな派でした。トラップの楽曲は珍しいし、初めて聴いた時かなり衝撃でした。音源よりライブで聴く方が音の印象が好きです。バックトラックはもっとイカつくてよかったと思います。でも怪曲を出し続けてくれるモーニング娘。なら、これからもっと洗練されたトラップをやってくれるんじゃないかなと期待しています。
純粋に曲が好き!そんな感じで10位。
あゆはぴは色々なテレビで披露された思い出があるし、12期がフューチャーされた嬉しさやMVのはるねちん大勝利があるので、結局このシングル自体が大好きなのかもしれません。


 


●9位 
Wherever I am/太田将熙 as 片桐いつき


Lifetime=Partytime!/天宮奏(as 石原壮馬)&佐々木純哉(as 富田健太郎)&片桐いつき(as 太田将熙)


2曲あります。
まず「Wherever I am」から。
単純に良い曲。お葬式で流します。遺影はチェキの写真を使ってもらいます。
武道館で歌った時に土曜は良かったんだけど日曜にもっと外側に向けてくれたら上位だったかもしれない。でも好き。



次!「Lifetime=Partytime!」
パーティー!!!
セネガールの曲です。最高!
歌詞を聴いているとつらくなってくるのでもうなにも聴かずタオルを振り回しています。
人生やっぱパーティーな方が楽しいな。せっかくの武道館だもんね。泣いてる場合じゃないよね。
日曜日は余裕がなくて覚えてないけど、土曜のセネガール最強に楽しかった。終わってすぐMagnetic Emotionで盛り上がってそのあとしみじみとセネガール楽しかったな……って話してた。
この2つが組み合わさってできてるDearDream最高か?最高。DearDreamは天才。
ライブではもちろん遠慮したけど、オタク鑑賞会ではサビ前で絶対オーイングしたいな。


ALL FOR TOMORROW!!!!!!!

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●8位 OVER THE SEVEN SEAS/KUROFUNE


曲が好き!
アニメ「働くお兄さん!」でおなじみのR・O・Nさんが作曲と編曲、KUROFUNEの文学担当松井祥平さんが作詞を担当。
これで跳ねないわけがないというKUROFUNEの新曲ですが、見事に航路が拓けた感じ。
まず前奏から好き。いままでのKUROFUNEにない音楽。ドリフェス!の世界の話をすると、作詞作曲を担当するKUROFUNEの片割れ、黒石勇人がこの曲を作りました。勇人が作るとあればそれは音が降ってきた時。すなわち相方である風間圭吾と何かがあったとき。
アイドルは活動を通して常に何かしらの新しいかたちを求めていなければならなくて、しかも変わらない良さも守らなければならなくて、それは大変な仕事だと思います。一人の人間のなかで企業のサイクルをまわすわけですから。しかも半年でも悩んでたらめちゃくちゃとやかく言われます。半年くらい悩ませてあげなよ!
歌って踊って何かを伝えて、自分そのものを見せたりあるいは自分が見せたい自分を見せたり、生きる活力を与えて、誰かのために歌って、ファンの言葉を聞いて、それにまた応えて。目まぐるしい世界だと思います。
そうしたなかで、1stシングルで事務所担を煽って豪腕で自分たちに目を向かせ、2ndシングルで相方への愛を歌いながらファンの気持ちも根こそぎ奪い、KUROFUNEは次になにをしてくれるの?勇人はどんな曲を書いてくれるの?そんな3rdシングルです。
正直ショートver.が公開されたときはKUROFUNEの曲なのに(KUROFUNEの曲というだけで信頼を置いている)イマイチだな、こんな大事な時に……と思ったけどフルで印象が変わりました。
そのうえでショートを聴くとめっちゃ良い〜と思うから不思議。
「OVER THE SEVEN SEAS」という曲は、KUROFUNEのロックテイストを殺さずにPOPSに昇華しているのですが、そういう点ですごく3rdシングルらしいなと思います。1stシングルの「ARRIVAL〜」は超良い曲なんですが、ロックをやってきた勇人がドリフェスで勝つためにアイドルの曲を作ろう、と産み出された曲です。それゆえにアイドルとして最も流行りのEDM。アイドルの卵も卵の勇人がこれを作れる時点で黒石勇人、音楽を作る人間としてもアイドルとしても天才。と思うし、年末に戸谷さんが出ていた渋谷のラジオで流れた時に「ARRIVAL〜」があまりにも新鮮に響いて、なんて門出に相応しい曲だと感動したわけですが。ですが!
「OVER THE SEVEN SEAS」はそうしたストーリーを蹴散らして楽曲だけで勝負できるんです!KUROFUNEのこれからがもっと楽しみになった。なってしまった。なんて恨めしい。もっと世界中にKUROFUNEの音を響かせてくれ。
もっと音楽的に実験するKUROFUNEが見たい。まろやかさと引っかかりと中音と低音と高音、それぞれの良さを重ねて足して引いてどんな新しい音が出来るのか見ていたい。
どうしてくれんだよ!私はDearDreamのオタクなんだよ!
そんな感じ。
というわけで8位です。おめでとう!


 


●7位 眼鏡の男の子/BEYOOOOONDS


清野桃々姫さんは天才!!
夏のハロコンで披露された「U.S.A.」で遺憾無く発揮された桃々姫の才覚を見て、ああ私は間違っていなかった、やはり桃々姫は天才だ。と高らかにL・O・V・E Lovely 清野!と叫んだわけですが、そんな私が眼鏡の男の子を生で見たのはごく最近、年明けの1/19のハロコンです。なのでこの順位は生で見ずにつけた順位。今はもう1位にしたいです。でもこれは去年の順位なので7位。悔しい。夏のハロコン後半に入らなかったのが悔しい。
「眼鏡の男の子」はなんといっても前田こころちゃんです。
長かった髪をバッサリショートにし、紺色の詰襟に身を包みでかフレームの眼鏡をかける。あっという間にリアコ量産男子の完成!
こんな子が乗ってたらそりゃ電車の中みんな眼鏡の男の子にメロメロですよ。私だって双眼鏡で見ますからね。でも夢中になったところで彼女発覚、眼鏡も外して浮かれ気分。ああ、なんということだ……。そりゃ山崎(立)夢羽さんだって悔し紛れに「大したことないじゃん!」とか言いたくなります。わかるよ、応援してた若手俳優が大炎上したことあるからその気持ちわかるわかる(ちょっと違う)。でもその彼女が清野桃々姫さんだから、もう太刀打ちできなくてリアコは死んじゃうよね。
にしてもBEYOOOOONDSはこんなに出来る子達を集めて何をしようというのだろう。オーディションで特技のある子募集!と言ってみたら本気でピアノの日本一が来てしまってこの子をちゃんと活かせるのか?と尾形春水さんのオタクは訝しんだわけだけど、このあいだのハロコンでは曲中にピアノを披露されていた。上手かった。始まる前一瞬Bitter&Sweetが出てくるのかと思った。(違う曲の話になっちゃうけど、アツイ!はハロプロセルフパロディという解釈で合っているのかな?鞘石と初恋サンライズハロプロあるある白黒のロックな衣装、そしてあの曲の内容)
とりあえず小林さんが編曲したハロプロ楽譜本とかハロショで売ってほしい。生写真つけたらみんなピアノ始めるっしょ!
そんなこんなで7位です。まだ7位なのかー!

 


●6位 涙が止まらない放課後/モーニング娘。


私がずっと尾形春水さんに歌ってほしかった曲。「I&YOU&I&YOU&I」もそうだけど、尾形にはこの頃の可愛い曲がとっても似合う。
2017年のBDイベ当時はまだこのありがたみがわかってなかった。この年の名古屋イベントでZYXを歌ってくれた時に声のマイク乗りがすごく良くなっているなあと感動したけど、卒業コンサートでは見違えるほどだった。どの時の歌声より良かった。可愛くて、いじらしくて、飄々としていて、元気で、素直な声。この歌を卒業の場に選んでくれた尾形はやはりセルフプロデュースのしっかりした人だった。
尾形が以前書いた、理想のアイドル像のブログが大好きで今もたまに読み返す。



まさにこの通りの人だった。頑固に、一途に自分の信念を突き通す人だった。それでいて人を尊重する素晴らしい人だった。あとなにより可愛かった。
なによりも可愛いというのは、アイドルとして最強だと思う。そういう尾形が可愛い曲を歌って卒業していったのだから、オタクは涙を流しながらも、惜しみながらも、引き止めることは叶わなかった。
尾形はきっとどこででも幸せになれるけど、そういう人がモーニング娘。として無二の輝きを見せたことが私にとってはこの上ない幸せに思えます。


 


●5位 ここたまさがそっ!み〜つっけた♪/正木 郁


もっとリリイベしてほしかったな!!!
ラクーア超楽しかった。
ここたま毎週楽しく見ています。唯一毎週見てるアニメです。
スコープとピローにイイね100万回(るひまの舞台は今年も良かったです)。
ギリギリまでDearDream 2ndアルバムのCMを流し続けてくれてありがとうございました。
ここたまダンスのおかげで毎週運動できているので、将来長寿の秘訣を訊かれたらドリフェス!アンチエイジングとここたまダンスをお勧めします。その年まで生きるビジョンは全く見えませんが。
それにしてもラクーアのかおるお兄さんはみんなの考える「かおるお兄さん」の幻想を形にしたものみたいに完璧だった。
もっとリリイベしてほしかったなーーー!!!


 


●4位 今夜だけ浮かれたかった/つばきファクトリー


音源が公開された時から圧倒的に好きで、MVが公開され、すぐさまCDを買うぞ!といきり立ったものの同梱の「純情cm(センチメートル)」が嫌いすぎて足踏み。配信で買おうかなあと思っていたところ、ファンクラブ通販のプレゼントにてメンバーの小野瑞歩ちゃんのサインが当選。しかももうすぐ近くで握手会が開催されるとあって予定を入れる。
が、熱中症でダウン。断念し、この「今夜だけ浮かれたかった」を「デートの日は二度くらいシャワーして出かけたい」とともに配信で購入。


イントロのテンテレテテン……みたいな音からお馴染みのパーカスの音がして中島卓偉のコンヤダケー!という主張が強すぎるコーラスが入るところがまずテンションをぶち上げてくれる。
児玉雨子の歌詞も良い。オタク側に行間をたくさん用意してくれていて、何度聴いても飽きない。意味をこねくり回したくなる。
「ああ あの子の会話には間(あいだ)なんかないな」
「今夜だけわがまま言えば 星空を見なくてすんだ」
あれこれ考えたくなる。考えれば考えるほどえっちだ。
これを与えられるつばきファクトリー、さすが全国の彼女代表を集めた彼女JAPANと称されるだけはある。


今のところライブでの印象が音源より勝ったことがないのでこれから歌い込んでほしい。サビのダンスが楽しい。
優勝は秋山真緒ちゃん。


 


●3位 Magnetic Emotion/及川慎(as 溝口琢矢)&沢村千弦(as 正木郁)


武道館で乳繰り合ってたの誰?ほんとに(ご飯ばっか食べてるの誰?ほんとに)
はぁ。って感じで楽曲大賞堂々の3位です。
曲単体でめちゃくちゃ好きかって言われたら別に13位くらいなんですけど、これは総合部門なので3位です。


アルバムの曲目が発表されたときに、やっぱりこの二人の曲が出るというのが相当嬉しくて、色々予想を立てました。
磁石的な感情?情動?なので、きら☆ぴかふたりはNS的な曲?とか、シュガーリーカルーセルが似合うようなゆめかわ曲かな?とか、ワクワク実験ラボのイメージで詩的な教育系の曲(なんじゃそりゃ)かな?とか。
色々考えたけどよくわからなかったので、まあとりあえず二人が歌うんだな〜やったー!と思ってCDをフラゲ。気になったので早速再生。歌詞カードは見ず、とりあえずトラック順に聴いていく派なので、次になにが来るかわかりません。TRAFFIC SIGNALの三人による「リバーシブル→バレンタイン」にもたいそう興奮してとりあえずリピート。次の「Symmetric love」に続いて、なんだかイカついEDMが流れてきます。


〜(前奏)〜🎶


(^-^*)お、知らない曲だ。久々のEDM嬉しい!


🎶夜の闇も打ち消すような光で🎶


(^。^;)郁くん!?!?ち、ちちちちちづ!?!?


🎶フィーリングを風になびかせ歩く姿に🎶


(⌒-⌒; )ししししし慎くん!?!!?みっっっっっっぞ!?!?


M a g n e t i c  E m o t i o n ま さ か の エ ロ エ ロ E D M
ど う も あ り が と う ご ざ い ま し た 。


えっちな曲は最高なので3位です。


ALL FOR TOMORROW!!!!!!!

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●2位 GO TOMORROW!!!!!!/DearDream


迷いました。2ndアルバムからDearDreamの曲をランクインさせるか否か。
というのも未だに私が歌詞を飲み込めていないから。でもDearDreamの新曲はどれも良い曲だった。なにかしらランクインさせたかった。そんな気持ちで全てを代表して2位です。
W-MaSKatは天才!

 

 


●1位 MAY BE LADY!/天宮奏(石原壮馬),及川慎(溝口琢矢),佐々木純哉(富田健太郎)


どうして?なんて聞かないで、理由はきっと言葉になんないよ。
1位です。もうこれしかないです。
わたしはもうきっとずっとこの曲に恋して生きていきます。
ドリフェス!への気持ちも恋です。
出会うたびにこの曲に恋して、ドリフェス!に恋して、賑わう都会のなかでもドリフェス!への想いは見失わずに生きていきます。
生きていくしかない。
武道館の前はずっと死にたい、死にたいと言っていました。
正直今も死にたいです。毎朝憂鬱な気持ちで目が覚めて、仕事をやり過ごして、楽しいことがあっても心のどこかでそれでもドリフェス!は、と考えています。
武道館での勝ち宣言で成仏してしまった気持ちがあります。あの場で心が切り離されたように軽くなって、ふわふわと地に足つかず毎日を生きています。
それでも12月に入った辺りはまだ幸せで、12月31日も楽しかったです。けれどゆったりと余生を食いつぶすような感覚で日々は流れています。
小学生の頃ずっと死にたかった。ここから一度死にたくて死ねなかった記録を書こうとしたんですけど落ち込んだのでやめました。そんな私ですがある時転機が訪れました。
ガンダム00の放送前特番をたまたま見たことでオタクになりました。とりあえず自分の人生について考えるのは楽しくないのでやめて、代わりに好きなキャラクターの人生について考えるようになりました。この時からずっと大好きなティエリア・アーデをこの度舞台で永田聖一朗さんが演じられるということで、とても嬉しく思っています。
彼のお芝居を初めて見た時、私は怒り狂ってアンケートにひどいことをたくさん書きました。そこから半年ほどでだんだん掌を返し始め、一年でアンケートに絶賛を連ねるようになり、生まれて初めてファンレター(という名の懺悔を綴った呪いの手紙)を出し、今では彼目当てに舞台遠征をしています。人生とはわからないものですね。
それでも好きなものを追いかけることが死なない理由探しのような気がしてしまいます。私が暗いオタクだからでしょうか。みんなそうなんでしょうか。


大学の卒業制作のテーマが「MAY BE,LADY!」でした。
絵自体は不完全燃焼で終わりました。テーマの選定で悩んで悩んで、自分は結局何を持ってるんだろう?好きなものがたくさんあるから色々持ってる気になってるけど、私自身から生み出されるものなんてなにもないんじゃないか。友達はよく私の好きなものなら間違いないから見る、とか、私にオススメされると絶対見たくなるとか言ってくれる。私の書く文章が好きとか、私の絵が好きとか言ってくれる。どれもありがたいし嬉しい。嬉しいけどその度に身の丈に合わないことばかりしたくなる。自分はもっとすごいことができるとか、絵が上手く見られたいとか、言葉をたくさん知っているように思われたいとか、そういうことばかり考えてしまう。仕方ないことだと思う、誰しもそうだよと読む人は思う、と思う。
こういうウジウジした考えを絵にぶつけられたら、けどそんな絵は全然好きじゃないから描きたくない。私はキラキラしたものが大好き。だからいっそキラキラしているものを見ている自分を描こう。そんなこんなで自画像という卒業制作としてあまりにもよくあるテーマに着地するまでに時間がかかりすぎて、制作自体に時間をかけられませんでした。全て言い訳ですね。
結局私は自分が大好きなんだと思います。自分の人生について考えると落ち込むけど、自分より大切な人もいない。自分が死んでしまったら大好きな何かも見れないし、という気持ちがあるから。
そのくせ臓器提供カードには眼球だけは移植しないでくださいと書いてある。なんか嫌だからだ。自分じゃない誰かの目として生きるのが。なんか怖い。もしその目で私の見れなかった何かを見れても、私が見れなきゃ意味ないしという自己愛。
もう書いててイライラするけど自分、めちゃくちゃ生きてるなとも思う。普遍的なことだと思う。そう信じたい。みんな死にたいんだと思いたい。でも好きな対象は死にたいとか思っててほしくない。わがままだな。


「MAY BE,LADY!」のカッティングが聴こえた瞬間泣きたいような気持ちになるのは、私の人生に足りていない煌めきを浴びて全身が満たされているから。
前奏とともに降りてくるミラーボールで照らされて、自然と歓喜の雄叫びをあげて、TRAFFIC SIGNALのユニゾンが始まればもうそのあいだ私の薄暗い半端な人生のことなんてどうでもよくなる。光のシャワーで洗い流されて、降り注ぐ興奮に身をまかせる。そういう瞬間をプレゼントしてくれる。恋愛をしたこともなくこれからもできない私だけど、間違いなく言えます。
このトキメキが恋なんだね!!
願わくば、またあの光を注いで私に生きる理由を、道しるべを与えてほしい。


そんな感じで1位でした。


Real Dream

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- まとめ -


とりあえず私はそのうち届く尾形春水さんソロアングルDVDとドリフェス!設定資料集のために生きます。その後のことはよくわかりませんが、自分が苦しくないように上手くいけばいいなあと思います。


私の楽曲大賞’18はこれにて幕引きです。
ご静聴ありがとうございました。